もう何年前になるのやら・・・先日、本当に、本当に久しぶりに、母校の門をくぐりました。この4月から、いわゆる公開講座というものに参加することにしたので、これから4ヶ月間ほぼ毎週通うことになりました。お勉強の内容は語学。英語の授業です。
大学生の頃はスペイン語を先攻していました。当時はそれなりに一生懸命学んでいたはずなのですが、何せ語学は生き物。使っていないとどんどん衰えていき、最終的には思い出すことも出来なくなってしまいます。残念なことに、今の私はスペイン語を全く使わない生活を送っているので、簡単な挨拶くらいで精一杯になってしまっています。何て勿体ない!
今回改めて英語を学ぼうと思ったのは、私の夢の実現のためでもあります。これまでにも英語を使う機会は、スペイン語に比べれば多少あったり無かったりでしたが、きちんと授業を受けるのは本当に学生の頃以来なので、何だか新鮮な気分です。初回、ついていけなかったらどうしよう・・・と不安に思っていましたが、何とかなりそう。とにかく授業に遅れをとらないよう、頑張るのみです。
それにしても、学生たちの熱気はすごいですね。私が通っていた頃からある学食や売店にちらっとお邪魔した時、彼らがそれぞれ楽しそうにごはんを食べたりおしゃべりをしている姿を見て、「青春」って言葉が頭に浮かびました。私にもこんな時期、あったんだよなぁ。ついこの間のことと思っていたけれど、やっぱり月日は経っているものです。なぜなら今の私はそんな彼らを見て、若いなぁ!って思ってしまえるのだから。